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2026/10/01
※MA:マーケティングアドバイザー かわもと部長:次代のホープとされる今風の営業部長
真弓課長:企画部のやり手マネージャー兼SE
---「今回の会話のポイント」---
「秋田大学第29回情報システム研究会」。9月16日・17日の2日間、田沢湖に秋田大学の学生・教員、企業、自治体など70数名が集まり、AI、画像処理、ヒューマンセンシングなどの研究成果が発表されました。編集部3人も実際に参加して感じたのは、これは単なる「大学の研究発表会」ではないということ。企業や自治体と連携した研究も多く、学生と企業との貴重な交流の場にもなっています。
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---編集後記---
▼研究会のイメージ(グラレコ風)
皆さん、こんにちは。川本です。
エイデイケイ富士システムは、この10月から43期目を迎えます。
42期を振り返ると、私たちの仕事の中で大きく変わったものの一つが、やはりAIだったと思います。
1年前と比べても、AIを使う場面はかなり増えました。
コードを書かせる。
設計書を作らせる。
既存ソースを解析させる。
資料を作る。
アイデアを整理する。
今では、AIを使うこと自体は特別なことではなくなりつつあります。
私自身も、日々の仕事の中でAIを使う機会はかなり増えました。
確かに便利です。
以前なら時間をかけていた作業が短時間でできるようになったり、自分一人では思いつかなかった視点を得られたりすることもあります。
ただ、使う機会が増えたからこそ、最近よく考えることがあります。
「便利にはなっている。でも、それだけでいいのか」ということです。
社内でもAIを使った開発はかなり増えています。
コードを書かせる、設計書を作らせる、既存ソースを解析させる。
もちろん、こうした使い方でも効率化にはつながります。
一方で、仕事の進め方そのものを見ると、以前とあまり変わっていないこともあります。
人が要件を整理し、人が資料を作り、人が判断し、その途中の作業をAIに手伝ってもらう。
これだけでは、極端に言えば「これまで人が使っていた道具が、AIに変わっただけ」なのかもしれません。
私は、これからはもう一歩先まで考えないといけないと思っています。
例えば、業務ヒアリングの内容を、その場限りの議事録で終わらせない。
AIが理解できる形で蓄積し、過去の設計や課題、うまくいかなかったこと、判断した理由まで含めて、次の仕事でも使えるようにする。
担当者が変わっても、そこで得た知識やノウハウが持続していく。
AIに作業をさせるだけではなく、AIがいることを前提に、仕事の進め方そのものを変えていく。
ここまでやって初めて、AIによる変革、いわゆるAXに近づいていくのではないかと思います。
これは、私たち自身の仕事だけではありません。
お客様へのDX支援についても、同じことが言えると思います。
最近は、お客様から「AIで何かできませんか」と相談される機会も増えてきました。
そのときに、生成AIやAI-OCR、AIエージェントなど、できることを並べるだけでは少し違う気がしています。
まず見るべきなのは、やはりお客様の業務です。
どこに手間がかかっているのか。
どこが属人化しているのか。
どこをシステム化するのか。
どこをAIに任せるのか。
そして、どこは人が判断するべきなのか。
そこを一緒に考えることが重要です。
システム、RPA、BI、クラウド、そしてAI。
大切なのは、何を使うかよりも、何をどう変えたいのかです。
お客様の業務に合わせて、それぞれをどう組み合わせれば一番良い形になるのかを考えることです。
昨年のコラムで私は、
「誰のために、何をどう変えるか」という視点は、時代が変わっても変わらないと書きました。
1年経った今も、その考えは変わっていません。
むしろAIが急速に広がっている今だからこそ、より大切になっているように感じます。
私は、DXの次にAXという新しいものがある、とは考えていません。
これまで私たちがやってきたDX支援の中にAIを自然に組み込み、業務や仕事の進め方そのものを変えていく。
それが、これからのADFのDX支援だと思っています。
そして、それをお客様に提案するのであれば、まずは私たち自身が実践しなければなりません。
「AIを使っています」で終わらせない。
AIを使うことで、本当に仕事のやり方が変わったのか。
知識やノウハウが持続するようになったのか。
以前よりも良い仕事ができるようになったのか。
43期は、そんな問いを持ちながら、AIを単なる便利な道具で終わらせず、私たち自身の仕事、そしてお客様へのDX支援をもう一段進めていきたいと思います。
今期も、どうぞよろしくお願いいたします。

<DXに関するお問い合わせ>
エイデイケイ富士システム株式会社
DXセンター DX担当まで
Email:dx-lab@adf.co.jp
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あきたDX通信>>>>> 編集長 伊嶋謙二 /// 編集スタッフ 伊藤真弓 澤田亜弓 /// 主幹:五十嵐健 /// エイデイケイ富士システム株式会社
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