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2026/10/29
※MA:マーケティングアドバイザー かわもと部長:次代のホープとされる今風の営業部長
真弓課長:企画部のやり手マネージャー兼SE
---「今回の会話のポイント」---
生成AIの活用が広がる一方、近頃では情報漏洩への懸念や仕事を奪われる不安から、利用に慎重な企業も少なからず存在します。しかし、米国の大手ソフトウェア企業では、社員の自主性を尊重し、安全に新技術を活用できる環境づくりが進められているようです。生成AI時代には、規制や禁止を優先するのではなく、リスクを管理しながら社員の挑戦を後押しする経営姿勢が求められるのではないでしょうか。
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―― 社員のIT利用は、どこまで自由でよいのか ――
―― AIに仕事を奪われるという不安 ――
---編集後記---
みなさんこんにちは。
エイデイケイ富士システムの藤岡です。
10月も残りわずかとなり、あっという間に今年も残すところあと2か月となりました。
社会人になってから(2年目です)時間が過ぎるのが早く感じられ、少し寂しさを覚える今日この頃です。
さて、稲刈りシーズンもひと段落し、全国の食卓では新米を味わう季節となりました。
秋田のお米といえば、やはり「あきたこまち」ですよね。2023年に本格デビューの「サキホコレ」も人気です。
新米といえば炊き立てのツヤと香り、そして食べた時の甘みや旨味が最高です。
農業にはたくさんの分野があり、それぞれに課題を抱えていますが、今回は全国の食卓に欠かせない「稲作」に注目し、考えてみたいと思います。
■米農家が抱えている課題とは
「人手不足・高齢化」「生産コストの上昇」「気候変動」などが挙げられます。
中でも、人手不足や物価高によるコスト増加、猛暑や豪雨といった異常気象は、農業に限らずさまざまな分野で共通する課題となっています。
つい最近も、10月にもかかわらず大阪では最高気温30度を記録したり、千葉や秋田などで記録的な豪雨による浸水被害が発生するなどの異常気象がありました。
■近年注目される「スマート農業」とは?
米農家さんの間でも、課題の解決策としてスマート農業の実証実験がずいぶん前からされており、実際の現場で活用されるケースも増えてきているようです。
ところで皆さんは、「スマート農業」とは何か知っていますか?
スマート農業と聞くと「難しそう」「専門的でよくわからない」と思う人がいるかもしれないですが、実際はAIやドローン、センサーなどのデジタル技術を活用し、農作業を効率的で働きやすいものにする取り組みです。
私の両親や祖父母も稲作を行っており、田植えや稲刈りの時期になると手伝いに行くことがあります。
作業量が多く、毎回次の日筋肉痛になってしまい、その大変さを感じています。
稲作は田植えや稲刈りだけでなく、田んぼの水管理や農薬を散布したりなど多くの作業が必要です。
農家の方々が広い田んぼでこうした作業をしたり、時には夏の厳しい暑さの中でも作業していると思うと頭が上がりません。
しかし、スマート農業が普及することで、農家一人ひとりの負担が徐々に減っていくのではないでしょうか。
■スマート農業ってどのようなものがあるの?
スマート農業にはさまざまな技術がありますが、私が特に興味が湧いた2つを紹介します。
①水管理システム
田んぼの水温や水位をセンサーで測定し、スマホなどで確認や遠隔操作が行えるシステムです。
稲作では、毎日田んぼを見回ったり、水門の開閉を行ったりするなど、多くの時間と労力がかかります。特に管理する田んぼの数が多いと、その負担はさらに大きくなります。
しかし、この水管理システムを活用することで、田んぼの見回りの回数が減り、作業時間の短縮や農家への負担を減らすことに繋がる可能性があります。
②ドローン
田んぼの上をドローンが飛んで、農薬を散布しているのを見たことがある人も多いのではないでしょうか。
農薬や殺虫剤などの散布にドローンを使うことで作業時間を減らし、夏の炎天下の中での負担が大きく減らすことができます。ドローンを使うまでの初期費用が高くなってしまう場合もありますが、地域で共同利用をすることで、従事者個々の費用負担を抑えながら利用している事例もあるようです。
■スマート農業が進むことによって
今回紹介した「水管理システム」や「ドローン」のほかにも、さまざまなアシスト機能を備えたロボットトラクターや田植え機など、たくさんの技術・製品・サービスが誕生し、活用されています。
しかし、「導入コストが高い」「使いこなすまでに時間がかかる」・・・など、まだまだ課題もあります。
使い慣れていない機械だったり、システムに慣れていない方にとっては、スマート技術の導入に対して不安や抵抗があるかもしれません。
それでも、人手不足や高齢化、気候変動などの課題がある中で、これらの技術は農家さんの一人ひとりの支えになるのではないかと思います。
負担が減ることで、「自分もやってみようかな」「祖父母や両親の後を継いでみようかな」と考える人が増え、農業にチャレンジしやすい・働きやすい環境に、少しずつなってほしいと思います。
そしてなにより、いつまでも美味しいお米を食べ続けたいです。
<DXに関するお問い合わせ>
エイデイケイ富士システム株式会社
DXセンター DX担当まで
Email:dx-lab@adf.co.jp
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