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2022/12/22
※MA:マーケティングアドバイザー いがらし部長:営業部の責任者
真弓課長:弊社のやり手マネージャー兼SE
「公益財団法人ソフトピアジャパンは、岐阜県が推進する地域情報化推進政策(ソフトピアジャパンプロジェクト)の中核機能としての役割を担っています。
ソフトピアジャパンエリアのIT関連企業の集積や優れた情報基盤を生かして、地域産業の高度化を担う人材を育成・供給しています。また、ITによる生産性向上や商品の競争力向上を目指した産業の情報化と、これを支える情報サービス業の振興を通じ、県内産業の活性化を図ります。
ソフトピアジャパンエリアは、情報・通信産業をリードする大規模企業から、創業間もないベンチャー企業、また高度な表現者を養成する県立の大学院など、IT関連ビジネスの一大集積地を形成しています。(就労者数2100人以上、集積企業団体140以上)」(出典:ソフトピアジャパンのWebサイト)
こんにちは、2回目(前回44回)の掲載になります。ADK富士システム)杉沢です。
前回記載した通り、今年4月から営業部門として秋田県内の企業様を訪問しています。
今回はその訪問時での会話の中からDXにかかわる話題を取り上げさせて頂きます。
私の場合、お客様からの要望や要求内容をもとにシステム化の提案をしています。
その中で「DXって何やればいいんだ?とか、システム入れればDXなるの?とか紙からExcelにしたらいいの?」などとよく聞きます。(聞かれます)...いまさらながら聞きにくい話ですよね。
そういう場合、「それも1つのDXへの道につながります」と答えます。提案するシステム化案は、システム導入の結果、業務の改革・改善に繋がります!という理想案の提案内容とするからです。
とは言うものの、なかなか理解を得られない場合もあります。その場合は単なるデジタル化で終わりの場合もあります。
正直、すべてのお客様が、DXできるとも、DXが必ずしも有効だとも、当初は思っていませんでした。
ですが、4月から約8か月が経過し、デジタル化(技術)して、業務改善や働き方改善は大体可能だと思うようになってきました。これまで関わったお客様の提案や業務内容を経験しこういう取り組みができれば業務や働き方はこういう風に変わるだろうと思えるようになったからです。
提案イメージの中にも、「現在」、「要望イメージ」、「改善イメージ」、「将来(理想)イメージ(杉沢が勝手に追記することも多々)」を記載したり、打ち合わせの中で理想の運用イメージを語ったりさせて頂いています。(笑)
DX=デジタル技術(化)で、ビジネスのモデルや働き方を変える(業務の質を上げる)
ではありますが、そのお客様毎に捉え方、運用方法などは異なるためそのお客様に似合った改善・改革提案が出来るような提案活動していきたいと思います。(生産性の向上・効率化、働き方改革によって働き甲斐のある会社になるような手助けをシステムを通してできればと思っています)
例えばですが、紙を使って日報を作成したり、実績を記録しているお客様はいらっしゃいませんか?
よくある事例で、事務の方が時間をかけて集計したり、EXCELに転記したりといった作業が定常化おり、紙面も日々蓄積される状況で、
・日々や月次の実績がタイムリーに分からない
・手作業のため入力ミスなどが多い
・紙がどんどんたまっていく
等の課題は、皆さんも見たり聞いたりしたケースはあるのではないでしょうか?
これらに対し、例えば以下のようなざっくりとした提案が初期段階で可能です。(勿論お客様とご相談です)
① 作業実績のデジタル化(現場でのスマホ、タブレット登録)
② 将来機能で実績の見える化(スクリーンなど)
③ 〃 作業計画の可視化
ポイントとしては、①は現場の負担になるため少しでも簡単な操作でできること、②③の将来機能で業務改善が見込まれ、ここに書いてありませんが、④以降では蓄積されたデータをビジネスへの利活用を行い、最終的なX(トランスフォーメーション)へと繋げていければというところです。
お客様からの要望・要求だけではなく、業務内容や現在、そして理想的な業務に対しての課題を共有してお互いが納得いくような提案が出来るように活動を、今後もしていきたいと思います。
「現場の見える化、作業改善など気になること」がありましたら是非ご相談いただければ幸いです。
今後とも宜しくお願い致します。
<問い合わせ先>
エイデイケイ富士システム(株)
地域情報ソリューション課 地域営業担当
TEL:018-838-1173
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