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2023/08/03
※MA:マーケティングアドバイザー いがらし部長:営業部の責任者
真弓課長:弊社のやり手マネージャー兼SE
アウトドア派の榊田です。今回もよろしくお願いします。ネタは2つです。
1つ目は、今年春全仏オープンテニス起きた、加藤未唯選手のボールがボールパーソンにぶつかって失格になった、あの件です。
この試合、加藤選手がボールパーソンの方にボールを返したら、ボールパーソンに直接ぶつかって泣き出してしまいました。恐らく緊張の中自分の仕事をしていた彼女はボールがぶつかったことで痛さというよりは、緊張の糸が切れパニックになり泣き出してしまったと思われます。
それだけなら、"大丈夫か?怪我はしてないか?続けられるか?"と主審が確認したら試合続行になっても不思議ありません。ところが対戦相手の選手が何やらクレームをつけ大会レフェリーまで呼び出し、たいした確認もせず、その対戦相手の言うことを聞いて加藤選手ペアを失格にしてしまいました。
要点を整理すると・・・
・ボールをボールパーソンにぶつけたら、失格になるのか?
・泣いたら失格、泣かなければ???(男子だったら・・・)
・相手選手は、対戦相手の不利になるような進言をするのがフェアなのか?
・レフェリーはビデオ等の情報も得ないまま、一方の主張を聞いて判断するのか?
・試合が没収(失格)になるだけでなく、そこまでの賞金まで取り消しにするのか?
などなど、試合のリプレーを何度も見れる視聴者からすると(モヤモヤモヤ・・・)
さて、今スポーツの世界もデジタル化、DX化が進んでいて、ライン判定の自動化(テニス)やチャレンジシステムのビデオ判定や(テニス、サッカー、バレーボール、バスケットボール、野球等々)、デジタル化による戦術分析が数多く実現されています。選手や監督コーチによる経験や感覚ではなく数字化された情報に裏付けられた
指導・作戦になっています。これによって"根性論"による日本式な?非科学的な指導はもはや過去のものになってきていますね。
話を元に戻すと・・・全仏オープンの加藤選手の判定については、いろいろな意見はあると思いますが、
デジタル化が進んだ中、そのデジタル技術も活かされていない判定やその後の対応については、改善が必要なのは間違いが無いところです。
コソコソ(?)話をする仕草もすべてビデオや写真に撮られていれば、
あっという間に拡散されてしまいます。
なんといっても"審判"は現地にいるアンパイヤだけでなく、TVやSNSを見ている全世界の人々になっていますからね。
2つめは、熊についてです。
昨年秋は熊の大好物のブナの実ドングリが豊作で今年の春には親子の熊が増える?の予想が当たり、
今年は春から多くの目撃情報が出ています。逆に今年の秋は凶作の予報で人里に出没する機会がさらに増えると見られています。
熊とデジタルとの話になるのですが、秋田での"野生動物情報マップ"には熊の目撃情報が書かれていますが、これは新聞TVでの報道による情報とずれています。要するにまだまだ情報が不足しています。もう少しリアルにならないものかと思います。
あれだけ報道されていたのにマップには反映されていないとか・・・また街に出没すると大騒ぎするので注意警戒!となりますが、山里に住む人たちにすればしょっちゅう出没するので、わざわざ報告すらしなくなるとか。でも実際には被害が出ているわけで。
またお隣岩手県盛岡市では、盛岡駅近くの開運橋にも熊が出るとかで、秋田市でいったら千秋公園くらいの位置になり、もはやどこに出ても不思議ではありませんね。
必要なのは、どこにでも熊はいるわけなので、心の準備と対策を常に持って行動することが必要になりますね。
熊鈴・ラジオ・複数人行動・熊撃退スプレー等々、八幡平ビジターセンターでは熊に関する情報発信も具体的な熊の特性や対策も書かれていますので参考になると思います。
また熊対策になるかわかりませんが、打当温泉で熊鍋食べるとか(笑)失礼しました。
ちなみに今年は春ドラゴンアイを見に行ったら道路を横切る熊を見ました・・・
(秋田県)野生動物情報マップ
https://pref-akita.maps.arcgis.com/apps/webappviewer/index.html?id=1aec93adffd74da38574a72be950f677
八幡平ビジターセンター
https://hachimantai-vc.com/
https://www.facebook.com/hachimantaiVC/(熊の動画がたくさん)
打当温泉
http://www.mataginoyu.com/
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