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2024/07/18
※この特別号は、記事及び写真は一般社団法人創生する未来 が企画・監修した研修の内容になっております。
[ パトリオット社 研修レポート in Akita 2024.0627-0629 ]
あきた芸術村で開催! 千葉のパトリオット社がシアターエデュケーションで新人研修
6月27日から29日までの3日間、千葉に本社を置く先端IT企業・パトリオット社が、あきた芸術村においてワーケーションと新人研修を実施した。本研修は、まさにあきた芸術村ならではのカリキュラムといっても過言ではない独自のメソッドを採用しており、日ごろから数多くの舞台を踏んでいる役者さんを通じて人間力を磨く気づきやヒントが得られるものとして好評を博している。
今回は、そのシアターエデュケーションの模様を中心にお伝えしよう。
●初日は秋田のITべンダー・ADK富士システムとIT業界に関する合同セッション
パトリオット社(https://www.patriot.co.jp/company/)は、千葉県松戸市に本社を置くIT企業だ。
主にコンピュータ・ソフトウェアの設計・開発、ネットワークの設計・構築、情報処理システムのコンサルティングなどを行っており、IT、DXから通信、航空宇宙まで幅広い事業を展開中だ。
今回の研修に参加したのは、今春に入社したばかりの新人6名と、管理職2名、そして同社 代表取締役の秋山員利氏の計9名だ。
前日には芸術村での素晴らしいミュージカル鑑賞や、Semboku Workplexでのワーケーション、
地元のITベンダー・ADK富士システム(https://www.adf.co.jp/)を招いたセッションなども行われた。
本研修の目玉となるのは、世界広しといえど、ここでしか受けられないわらび座の独自カリキュラムの「シアターエデュケーション」だ。通常の新人研修だと、業務に求められる関連知識の習得がイメージされるが、ここでの学びは基本的な人間力や、新しい発見や学びにある。
そういう点では社長の秋山氏も幹部の御二方も大きな気づきがあったそうだ。
以下、シアターエデュケーションの内容について紹介しよう。
●ノンバーバルなコミュニケーションの訓練で言葉の大切さを学ぶ
今回の講師として登場したのは、わらび座の看板女優であり、最近ではシナリオも手掛けている
鈴木潤子さんだ。
このシアターエデュケーションは役者さんが普段から練習に励んでいる稽古場で行われた。
パトリオットの新入社員は、こういった研修は初めての体験だ。
まずは心と体の緊張をほぐすためにウォーミングアップから始まった。軽い準備体操のあと、
30秒間の制限時間のなかで可能な限り多くの人とジャンケンで勝負し合うゲームで心身を解きほぐした。ゲームの結果一番勝った人は12回で、記録としてかなり優秀な成績だった。
緊張がほぐれたところで、円になって各自で自己紹介やニックネームを発表。
言葉を使わず、ジェスチャーによるアクロバティックな動きなどで自己表現も試みた。
次はウォーキングの練習だ。単に漫然と歩くのではなくて、あえて他人の歩調に合わせずに、人との距離感を保ちながら、ランダムかつ均等な距離で動いていく。これが意外に難しいことに気づかされる。
さらに歩きながら、稽古場にある色や音に注意を払いながら歩く。
視覚や聴覚を働かせてコンセントレーション。いろいろなカラーやサウンドが意識のなかに入り込み、だんだん感覚が研ぎ澄まされていく。なかには「筆者のPCのタイミング音まで聞こえてきた」と言う社員の方もいて、逆に筆者本人が驚かされた(無意識のうちにキーボードを強く叩いていた?)。
引き続きランダムウォークを行いながら、相手と出会った瞬間に両者が目で挨拶をする。
次に会釈、ハイタッチ、固い握手を交えるといった具合にアクションを変えるユニークな訓練が続く。
言葉は一切使わないのだが、人との出会いのなかで、何がしかのドラマを感じられるようになる。
日頃の挨拶であっても、自分のエネルギーを伝え、それを相手が受け取れることがコミュニケーションでは大切なのだ。
またトレーニング後には振り返りも重要だ。自分が感じたことを頭の中で言語化してみることで、
より自身の気づきが整理されたり、他人の発見や意見がフィードバックされるからだ。
ここまでの体験のなかで「同じ挨拶や握手でも個人で異なることがわかって面白かった」「しっかり相手を見てコミュニケーションすることが大事だと再認識した」「目があったら、ちゃんと社内でも挨拶しようと思った」といった気づきがあった。一見すると単純に思えるトレーニングだが、視聴覚を駆使しながら、自身のアンテナを広げることで、新たなことを発見できる。舞台に立つ役者さんは、いつも何かを観察しながら自己を表現している。そんなことが理解できる訓練だった。
次は、言葉の並び替えを応用した訓練なんですが・・・続きは次回にしたいと思います!
企画・監修:一般社団法人創生する未来 執筆:井上猛雄
協力:エイデイケイ富士システム株式会社(Semboku Workplex)
【Semboku Workplex】
https://www.semboku-workplex.jp/
【Facebook】
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【Instagram】
https://www.instagram.com/semboku_workplex/
【ご予約はこちらから】
https://reserva.be/workplex/
こんにちは。DXソリューション部営業の杉沢です。
梅雨に入ったかと思いきや先週後半から梅雨明けしたかのような...夏!きましたね!
蝉の鳴き声も2~3日前から盛んになり夏本番な3連休でした。
前回のDX通信で五十嵐から、沖縄漫遊記(社員研修旅行)が紹介されました。
私の方は、2週遅れで北海道の方に社員研修旅行に行って来ました!
北海道は仕事で何度か行きましたが、仕事のみの事が多かったので、今回いろいろ見てまわることが出来て良かったです。
「富良野のラベンダー園」、「美瑛の四季彩の丘」、「旭川の旭山動物園」、「サッポロビール園」等をまわってきました。
思ったのはどこに行っても外国人観光客の多さにビックリ!です!しかも家族連れが多い!
富裕層?どんな仕事しているんだろう?子供たちは学校休んでまで来ているのかな?
ちょっとそんな疑問持ちながら...
秋田のちょっとメジャーな観光地に行ってもそこまでは居ないな~って思い、何が違うんだろう?
秋田にも同じように観光客が増えれば財政も潤うし、高齢化や過疎地の減少にもなるんじゃないかって思いました。
ガイドさんの話では、美観等を重視するため土地を平地にしてはならないとか、自由に建物を建ててはならないなどの決まりがあるようです!
(確かにそういう美観や景観を重視するところはいろんな規制があると聞いたことがあります!)
そのため、広大な畑や、花園など勾配を上手く使って見応えがあり、それを見たく観光客が後をたたないと言うことなんだろうなと...
映えますしね...
つまり、行政と民間が協力しあって地域社会を盛り上げて活性化しているのだと!
ニセコバブルみたいになっても困りますが...秋田にも観光資源は沢山あります。
地域と民間と行政が協力していき「消滅可能性都市」のレッテルを剥がせたらと思いました。
私たちITベンダーも、そこに伴走として一緒に活性化に向けて取り組んで行けたらとてもワクワクするような仕事になる気がしてなりません!
システム開発したりすることだけがDXではありません、業務、働き方等の改革、革新等を一緒に考えてIT、デジタル技術を活用することこそがDXです!
そんなご相談などあれば一緒に考えて推進して行きたいです!
(コラボできる行政や企業さんいないかな~)
今回は北海道に沢山お金を落として来ちゃいましたが、秋田にも沢山落としていって貰えるように考えていきたいですね。
あ、サッポロビール園でのジンギスカン!とても美味しかったです!
いつもスーパーで購入して食べるのとは全然違いました!
クセ・くさみも無くていくらでも食べれました!
最終日、札幌駅近くの北海道大学を散策、見学してきました。
中でも博物館には迫力あるマンモス!剥製?や恐竜の化石などと初めて見るもので感動!!
構内も自然豊かで広ーくてこんな環境下での大学生活は羨ましく思えました!
...帰って娘にお薦めしておきました!
北海道は広大な自然、美味しい食べ物、お土産などと訪れる人々を魅了します。
四季折々の風景、豊富なアクティビティ、美味しいグルメが詰まったこの地は、何度訪れても
新たな発見と感動があります。
何度でも、北海道の美しさと豊かさを体験しに来てみたいと思わせてくれます。
そんな気持ちにさせてくれる地元になったら自慢出来そう!
少しでもそういう秋田に貢献できることがあればやれることから何か・・・やっていきたいですね!
最後まで読んで頂き有り難うございました。
今後とも宜しくお願いします。
<DXに関するお問合せ先>
エイデイケイ富士システム株式会社
DXセンター DX担当まで
TEL:018-838-1173
Email: dx-lab@adf.co.jp
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あきたDX通信>>>>> 編集長 伊嶋謙二 /// 編集スタッフ 伊藤真弓 澤田亜弓/// 主幹:五十嵐健 /// エイデイケイ富士システム株式会社
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