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2024/09/05
皆さま、こんにちは。
エイデイケイ富士システムの伊藤です。
いつもSemboku Workplexをご利用いただきありがとうございます。
前回は特別号として、パトリオット社の活用シーンをご紹介いたしました。今後も様々なシーンで当施設をご利用して頂きたいと考えております。
私をはじめ、スタッフ一同皆さまにより良い環境とサービスを提供するために、現在、HPや運営の見直しを進めています。
今回は、現在進めている新事業運営について少しだけご紹介したいと思います。
●ウェブサイトのリニューアル
より使いやすく、魅力的なデザインへと変更します!
施設の情報をより多く皆さまにお届けできるようにいたします。また、モバイル端末からのアクセスも
一層スムーズになるよう、準備しておりますので、ぜひご期待ください。
※SNSの発信も活発に行っていく予定ですので、こちらも要チェック!!
●運営体制の強化
受付から施設利用までの、全てのプロセスをスムーズにし、皆さまにとってご利用しやすい場を
提供できるようにいたします。
・ コンシェルジュサービスの導入を検討
施設利用者が快適に過ごせるよう、専任のコンシェルジュを配置し、施設内でのサポートや、
周辺の観光情報、レストランの予約などもお手伝いする体制を整えます。
・ 現地での電子決済の対応を可能とします
●新しいプログラムの企画
あきた芸術村(わらび座、ゆぽぽ)と連携し、新しいワークショップやイベントの企画を検討
しております。
・ 自然を楽しむワーケーションプランの実施
Semboku Workplexの周辺には美しい自然が広がっています。その環境を活かし、
自然散策や温泉体験を組み合わせたワーケーション特別プログラムを企画中です。
まだまだ始めたばかりですが、このような改善を通じて、Semboku Workplexが皆さまにとって
一層魅力的な場所となるよう努めてまいります。
皆さまからのご意見もお待ちしておりますので、どうぞお気軽にお寄せください。
以上、Semboku Workplex通信でした。
【Semboku Workplex】
https://www.semboku-workplex.jp/
【Facebook】
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【Instagram】
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【ご予約はこちらから】
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アウトドア派の榊田です。
今年は久々弊社の社員旅行があって個人的には旧来の友人にも会えたりして"大人の修学旅行"的な
趣もあったなぁって・・・そのあと第二弾"大人の林間学校"をしてきました。
1988年8月若かったあの頃、今では"自さ〇行為?" と指摘される"富士山徹夜の軽装弾丸登山"をして山
頂に立ってご来光を見つめていました。
あれから36年?・・・"そうだ!富士山へまた行こう!"
ということで5月の連休あたりから計画を立て8月はじめに行ってきました。
ただ歳を取ると不安も出てきます、昨年痛めた膝が山頂までもつのか?体力は?高山病は?
膝にはテーピングにサポーターと準備は怠らず!後は運に身を任せ・・・
木曜午後には仕事を終え東京へ移動。
その後軽く決起集会?という名の前夜祭。翌日新宿発の富士登山バスツアーで五合目へ。
多くのバスが次から次へと登山客や観光客を乗せて到着します。早速着替えと腹ごしらえとまずは薄い空気に慣れます(重要)。我がチームは私を含め3人です。神社で安全登頂を祈願して、何かと話題の入山料や協力金(2,000+1,000円)をキチンと支払い、ゆっくりとスタートです。
登山開始から雲一つない晴天で暑さとの体力勝負でもありました(ちょっと想定外)。
六合目、七合目、八合目と足を進めます。途中岩場があったり急な階段があったりと厳しい場所もありましたが、特に高山病の症状は出ずに宿泊先の山小屋へ無事到着。
夜ご飯は定番カレーライスに唐揚げ、ポテサラ付きでした。お酒の好きなチームですが缶ビール1本に抑えました、アルコールは高山病の敵なので・・・ガマン我慢。
食後山小屋から出ると、まさしく"満天の星"です。人工衛星みたいに動く光も見えています。星座には疎いので星座アプリでも確認。北斗星やカシオペア、オリオン座くらいはわかります。(小学生並み?)
山小屋の中はカーテンで個人は仕切られていますが、音はそのままです。みなさんあまり眠れないみたいでしたね~。マットにシェラフ(ダウン)は用意されていますが、この日はとても暑くシャラフはいりませんでした。(服だけ)
翌深夜1時過ぎに再び登山開始です。既にライトを付けた登山者がゾロゾロと登ってきます。
続いて登りますが、昨日の疲れや寝不足で思うように足は進みません。8合5勺を過ぎたころからはかなりきつくなるのに加え、団体客の渋滞でノロノロです。思うように前に進めず休憩が増えます(笑)
私は大丈夫でしたが、他の2人は頭痛やフラフラ感があって高山病の症状が出ていました。
近くにいたガイドの叱咤激励の声が響きます!
それでもなんとか足を進め、ついに雲海に少しずつ朝日が見え始め、ご来光が登山者そして富士山を照らしました。ご来光は何度見てもいいものです。太陽の有難さ・偉大さ・暖かさ、平和を感じる?チカラがみなぎるような瞬間ですね。なにせ日本一高いところで見るご来光です、ご利益あるのかな(ご来光は鳥海山や岩手山でも何度か見ています)。
山頂はごった返していました、秋田の駅前よりも人が多いです(笑)。
スポットでは写真撮るのも順番待ちです。さて今回の目的に御鉢巡り(火口を1周)をするつもりでしたが、時間切れで間に合わず断念となりました。
次回があるかはわかりませんが、もしあれば次回の楽しみにしておきます。
今回利用したバスツアーは新宿発着で山小屋1泊2日、帰りの温泉&ランチ付きで23,000円くらいです。(ガイド無し)思ったより安いですね、東京にいればいつでも行ける感じです。(靴やウェアが無い人もオールレンタルも可能でした)
ただ東京往復や飲食代(前夜祭に反省会もしっかり・・・)があるのでもちろんもっとかかりましたが(笑)。山でのトイレは1回200円~300円もちろん有料です。ちなみにペットボトルは600円で販売されています。(運送料かかりますよね、やっぱり)
36年前は新宿勤務でしたので自分の車で(当時は)五合目まで行けました。運転はたいへんでしたが、
登山自体はそんなにダメージは残らなかったように覚えています。
今のカラダは20代ではありません、帰ってきてからがタイヘンだったのは言うまでもありませんね(笑)。
富士山で気が付いたことにマスコミでも報道されていますが、やはり外国人の多いこと。
欧米人は個人登山、中国系は団体登山が多かったですね。でも現地の入山料受付や山小屋、登山ガイドまで、日本語、英語、中国語を話せる方が多くいました。なかなか秋田では観光地であってもこうはいかないのかなと感じました。
最後に36年前の自分と同じような格好(上下ジャージにスニーカーで手ぶら)で登山している人は・・・ほぼ・・・いませんでした(-_-;)
(記録)
新宿7:30出発~11:00五合目~12:00登山開始~18:00山小屋(泊)~1:00出発~5:00山頂~6:00下山開始~10:00五合目着~温泉・ランチ経由~18:00新宿着~19:00新橋に移動して反省会(泊)
~翌日秋田へ(3泊4日)
"ここまで来ている登山?"
・トイレは有料:
前にも書きましたが富士山ではトイレは有料です。(他でも協力金等でチップ制です)
六合目のトイレではPayPayが使えました。(七合目以上は現金)
でも登山前は100円玉をたくさん用意していかないと・・・
・富士山アプリ:
ここまで出来ていて以外と便利だった富士山専用アプリ。全ルートを網羅していて、地図はもちろん現在自分がどこを登っているかがわかります。登る前からワクワク感を出してきます。登り始めても山小屋の位置や情報を見るもこともできますし、登頂すると登頂証明も表示されます。
もちろん自分の記録(歩いた軌跡)も見られます。その他富士山に関連する情報のリンクもあってとても便利ですね。ちなみに富士山では下からの障害物が無いのでほぼ携帯電話は利用できます。
・登山用アプリ:
YAMAPやヤマレコも便利です(登山愛好家必須アプリ)。
また他に利用したアプリとしてはAR山ナビ(カメラで山を映すと山の名前が表示されるもの)、
星座盤(カメラを空に向けると今見えている星座を教えてくれるもの)、星撮りくん(カメラのシャッターを長くして星を撮影できるもの)。
みんな便利になりました。
(参考) サンシャインツアー:富士登山ツアー
https://www.sunshinetour.co.jp/fuji/
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あきたDX通信>>>>> 編集長 伊嶋謙二 /// 編集スタッフ 伊藤真弓 /// 主幹:五十嵐健 /// エイデイケイ富士システム株式会社
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