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2025/07/03
※MA:マーケティングアドバイザー かわもと部長:次代のホープとされる今風の営業部長
真弓課長:企画部のやり手マネージャー兼SE
▼Semboku Workplexでのトークセッションのグラフィックレコーディング
---編集後記---
Semboku Workplexとわらび座によるシアターエデュケーション、DXと地域交流、コミュニケーションの深化、そして組織のエンゲージメント向上―こうした取り組みを、弊社はこの4年間、Semboku Workplexの現場で積み重ねてきました。その中で、万全のサポートとともに伴走できる確かな実績を築いています。県内・県外を問わず、ぜひお気軽にお声がけください。まずは「お試し」でも大歓迎です。きっとご満足いただけるサポートをご提供いたします。下記までご連絡ください。
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いつも『あきたDX通信』をご覧いただきありがとうございます。あきたDX通信二代目主幹の五十嵐です。
このメルマガも、先日100回を迎えたと思ったらあっという間に120回。とはいえ次の節目の200回まで、まだまだ道のりは長く、編集部一同ますます頑張りたいと意気込みつつ、今日は営業の一員としてコラムを書こうと思います。
以前のコラムにも書きましたが、コロナ前位から私もゴルフを始めまして、始めてすぐに自己錬にはまり、某動画サイトの数々のゴルフ動画に影響されてスイング改造に取り組んだ挙句に五十肩を発症。おかげで去年位までは若干ゴルフ熱も冷め気味でしたが、健康診断の結果を受けて(結果は御想像にお任せします)、少し体を動かさないとということで、例年よりコースに出掛ける回数や練習回数が増えました。言っておきますが下手です。
数年前からゴルフ業界にもAIの波がしっかり押し寄せ、「AIフェース」などというギア好きの心をくすぐるクラブも発売されています。ゴルフをされない方はご興味ないかもしれませんが、言う事を聞かないボールが、AIの力で真っすぐ飛んでくれそうな・・・という事で、ついつい昨年2本ほど中古品を調達してみたのですが、そもそもすべて自己流でクセのある私のスイングにAIの力は太刀打ちできようはずもなく、私の打球は右へ左へ(主に右ですが)ぐいぐい曲がっている今日この頃です。
「AI」と言えば、昨今では生成AIが当たり前のように使われるようになりましたね。弊社でも一部有償版の生成AIを使っており、私も日常的に、あれこれ調べものなどに使うようになりました。今は、ブラウザで検索するだけでも、AIの要約が表示されたりと、使っている意識が無くとも実際には使っているケースが多いのではないかと思います。
但し、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、生成AIには利用する際のリスクもあります。
・誤った情報の生成(ハルシネーション)
・知財まわりの問題
・個人情報やセンシティブな情報を含む機密情報の漏洩
・偏見や差別性のある情報の生成
その他、ディープフェイクなどの問題もニュースになったりしてましたね。
特に、私も体験したのは、特定の人物について質問すると、情報ソースがどこか分からない間違った情報が表示されたことが有ります。 最近では、しっかり情報ソースを表示するなど、人間側に判断を委ねる形になってるものもありますが、この辺のリスクを知ったうえで使わないと、いいようにAIに操られる世界が到来しそうで怖いですね。
「怖い」と言えば、7月の災害を予言した某漫画があるそうで、このコラムを執筆しているのは7月2日なのですがちょっと怖いですね。東日本大震災も予言していたとかで、巷では日本への旅行を控えたり・・・といったニュースも目にしました。最近ではスーパーコンピュータの性能や、シミュレーション技術の向上、ビッグデータやAIの活用で、気象予測精度があがり、私の子供の頃(年は内緒です)に比べると、雨予報もはるかに信用できるレベルになったと感じますが、特に地震についてはまだまだ難しいのだそうですね。
ちなみに南海トラフ地震の発生確率は「30年以内に80%程度」という予測が出ています。確率は高いうえ、30年というスパンだと本当にいつ起こるか分からないという怖さもありますね。ただ、近い未来に予測精度が物凄く上がったとして、「来週の地震発生確率85%です!」などと、雨予報のようにアナウンサーに言われるのもその地域の方の身になってみると、ちょっとなぁ・・・と思ってしまいました。 勿論分かるにこしたことは無いのですが。
私の住んでいる秋田市も、一昨年大雨で結構な水害が発生しました。日頃の備えが大事だなと思いつつ、ついつい忘れがちなので、非常食の備蓄など、ちょっとずつ始めてみようと思っています。
「ちょっとずつ始める」と言えば、勉強ですね。この号が発行される7/3はIPAの高度情報処理試験の合格発表予定日で、この春は私も受験してみました。(「システムアーキテクト」という試験です)
年のせいか(年は内緒です)、午後の論文試験で規定文字数を書ききる力が足りず・・・といった状況でして。正直合格は無理と思っているのですが、いくつになっても学ぶ姿勢は大事ですよね。
今春も少しでも衰えないよう、定期的に資格試験などに取り組んでみようと思っての受験でしたが、あいにく「ちょっとずつ始める」ができない性格で、例にもれず試験前にちょっと頑張りました程度の勉強で臨みましたので、効果のほどは良く言って未知数です。
以前は加齢とともに、脳神経細胞は減少していくというのが常識だったようですが、最近の研究ではそうは限らないとの説もあるそうで、私はそれを信じてます。詳しく書くと、間違った情報を書きそうなので、その辺は是非御自分で調べていただきたいのですが、どんなに年を重ねても、未完成のAIには負けない位の知性は保っておきたいところです。 色々なことに興味を持って、新しい知識を吸収したり、新しい体験を重ねることが、脳の老化を防ぐようですので、皆さんも是非日頃思っていてやれていないことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
さて、思いつくままに書いてまいりましたが、最後にお知らせです。
弊社が事務局を務めております、秋田デジタル利活用推進協会では、県内企業の皆様にアンケートへのご協力をお願いしております。
本アンケートは、複数年にわたり調査を行っており、その経過を見る事ができる貴重なデータです。
ご協力いただいた企業の皆様には、結果レポートの詳細もお送りしておりますので、是非ご協力下さい。
「秋田県内におけるIT/DXの導入実態に関するアンケート」
▶アンケートはこちら
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あきたDX通信>>>>> 編集長 伊嶋謙二 /// 編集スタッフ 伊藤真弓 澤田亜弓 /// 主幹:五十嵐健 /// エイデイケイ富士システム株式会社
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