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2025/07/17
※MA:マーケティングアドバイザー かわもと部長:次代のホープとされる今風の営業部長
真弓課長:企画部のやり手マネージャー兼SE
【地元IT企業が地元企業に向き合うための3つのヒント】
1. 売り切り型ではなく、伴走型の提案を。
業務プロセスに入り込み、改善と定着を一緒に考える関係へ。
2. 生成AIやクラウドを活用した「軽いDX」から。
初期負担が小さく、成功体験を積みやすいモデルを提示。
3. 地元企業の声を聞く「見える化」「場づくり」。
行政・支援機関・経済団体との連携で、事例共有・診断機会の創出を。
---編集後記---
会話にも出てきていますが、一般社団法人秋田デジタル利活用推進協会が毎年実施している「第6回秋田県内におけるIT/DXの導入実態に関する調査」ですが、2025年7月18日(金)となっておりますので、メルマガ読者のかたも是非調査ご協力よろしくお願いします。
https://akita-rpa.satori.site/202506_Questionnaire
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こんにちは。DXソリューション部営業の杉沢です。
ちょうど1年前の7月18日に第96回のあきたDX通信を書かせて頂きました。
昨年は弊社の社員研修旅行で北海道に行ったことを書かせて頂きました。あれから1年...早いです...
北海道の観光業についての集客力、観光地の整備などには驚かされました。
秋田県の場合、人口減少、国内外からの観光客減少などと負の連鎖がありますが、秋田県知事も変わり新しい秋田を作り上げ、是非秋田県を元気にして行ってもらいたいですね!
そこに役に立つ会社でありたいと思います。・・・そういうつもりで営業頑張ります!!
最近、さまざまなお客様と打ち合わせを重ねる中で、デジタル化・IT化・見える化が企業にとっていかに重要であるかを改めて実感しています。
今回は、その取り組みや相談事例をご紹介したいと思います。
よくあるご相談
1.現場の予実情報を大型モニターで「見える化」したい
2.作業計画・実績をシステム化したい
3.紙の作業日報などをデジタル化したい
4.各種紙業務や承認業務をシステム化したい
...など、さまざまなお声をいただいています。
1. 現場の予実情報を大型モニターで「見える化」したい
作業の状況や計画・実績を、大型モニターでリアルタイムに表示することで、従業員への共有はもちろん、管理職の確認や、会社見学に訪れた方へのPR効果も期待できます。
実際に導入されたお客様からは、「モニターのインパクトが大きい」「デジタル化が進んでいる印象を与えられる」といった声をいただきます。来社された方からも「おおっ!」という反応があり、第一印象としても好評です。
また、こうした取り組みが新卒採用や中途採用へのプラス要素となる可能性もあります。採用強化の一環としても、導入を検討する価値があると感じています。
2. 作業計画・実績をシステム化したい
作業指示や進捗管理を口頭や紙ベースで行っている現場も少なくありません。「今日どれだけ作業すればいいのかわからない」「1日でどこまで進めるべきか不明」といった悩みをよく耳にします。こうした課題に対しては、生産計画の自動算出、作業指示書のデジタル管理、実績の見える化などを実現する生産管理システムが有効です。既製パッケージも多く存在しますが、企業によってはスクラッチ開発(完全オーダーメイド)のほうが安価かつ使い勝手が良いケースもあります。 弊社では、現状や課題に応じた最適なシステムの選定・ご提案が可能です。※ここは少し宣伝になってしまいましたが(笑)
適切なシステム導入によって、生産性の向上・業務効率化・DX推進の実現が可能です。
3. 紙の作業日報などをデジタル化したい
実は、この分野が最も難易度が高いかもしれません。
現場で作業実績を紙に記録し、翌日に事務スタッフがExcelなどに転記している企業は少なくありません。一見すると「最初から現場で入力すれば良い」と思いがちですが、実際には端末の不足、ライセンス費用、入力ミスの懸念、現場環境の制約など、課題が多くあります。
ただし、明らかに非効率であり、現代の働き方に合っていないのも事実です。新入社員に「紙の日報をまとめてExcelに入力して」とお願いするのも、今の時代にはそぐわないかもしれません。
現在では、現場に合わせたタブレット端末や音声入力、バーコード入力などのIT機器を活用する方法も多様に存在します。現場に合った最適な仕組みをご提案できますので、お気軽にご相談ください。
こうした身近な業務改善からデジタル化を進めるのも、有効な第一歩です。
4. 紙業務・承認業務のシステム化
こちらも紙ベースの業務改善に関するご相談です。たとえば「出張申請」「旅費精算」といった申請系業務では、以下のような効果が期待できます。
・紙の廃止
・申請・精算の差額管理
・データ集計・分析の容易化
・経理・会計システムとの連携による一元管理
簡易的な仕組みであれば「サイボウズOffice」などのサービスもあり、実現したい機能や規模に応じて選定できます。多くの業種・業態に対応した汎用的なクラウドサービスも増えているため、導入のハードルは下がってきています。
弊社では、システム選定から導入・運用までを伴走型で支援しておりますので、こちらもぜひご相談ください。
最後に
弊社としては、秋田県内外のお客様に対して、業務改善やデジタル化のパートナーとして伴走支援を行っていきたいと考えています。
企業のデジタル化を支援することが、お客様の成長、そして地域の発展につながると信じています。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
<問い合わせ先>
エイデイケイ富士システム(株)
DXセンター DX担当まで
TEL:018-838-1173
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あきたDX通信>>>>> 編集長 伊嶋謙二 /// 編集スタッフ 伊藤真弓 澤田亜弓 /// 主幹:五十嵐健 /// エイデイケイ富士システム株式会社
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