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2025/11/13
※MA:マーケティングアドバイザー かわもと部長:次代のホープとされる今風の営業部長
真弓課長:企画部のやり手マネージャー兼SE
---「今回の会話のポイント」---
県内企業の景況感は6月に実施した一般社団法人秋田デジタル利活用推進協会の県内調査結果の総括だ。「横ばいながらも前進の兆し」。クラウドや生成AIの活用が急速に進み、DXの導入率も半数を超えた。だがその一方で、人材確保や定着への課題も浮き彫りになっている。今回は、調査結果をもとに、秋田のDXを「成果へと結びつける」ための次の一手を3人で語り合った。
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1. 外部専門家による戦略・設計支援
2. 内部人材による実装・運用
3. 双方による継続的なレビュー・改善
---編集後記---
みなさん、こんにちは。エイデイケイ富士システムの中野です。
このたび、秋田市内に分かれていた手形地区の「DXセンター」と七曲工業団地の「七曲開発センター」を一つにまとめ、11月10日(月)から秋田市大町で新たに「DXセンター」としてスタートを切りました。
今回は、その引っ越し準備で感じたことを、少し書いてみたいと思います。
■引っ越し準備で見つけた過去の紙文化
移転準備を進める中で、過去の紙書類の整理に追われました。契約書、稟議書、押印済みの文書...等。
保管が必要なものと処分できるもの、その仕分けだけでも手間がかかります。
段ボールに詰めても詰めても終わらない紙の山を前に、「紙書類って、こんなに重いんだ」と、物理的な重さだけでなく、業務の負担としての重さを感じました。
さらに、紙書類は場所も取ります。
以前は過去の紙書類が営業倉庫のキャビネットや棚を占領し、スペースを圧迫していました。
今回の移転を機に、過去の不要な書類を整理・処分し、スペースを確保しましたが、この作業には多くの時間と労力が必要でした。オフィスの広さは限られているので、紙のためにスペースを確保し続けるのは、やはり効率的とは言えないと感じます。
■電子化・ペーパーレス化の価値を再認識
引っ越しはそう頻繁にあるものではありませんが、いざそのタイミングになると、普段は気づきにくい紙書類の負担が一気に表に出てきます。紙は情報を残すために大切な存在ですが、保管や管理、移動には手間がかかります。
今回の移転作業を通じて、電子化・ペーパーレス化のメリットを強く再認識しました。
電子化・ペーパーレス化することで、紙は運ぶ必要がなく、検索や共有も簡単。業務のスピードも上がります。
さらに、クラウドで管理していれば、災害や緊急時にも安心してデータを守れます。
こうしたメリットを考えると、紙文化からの脱却は単なる効率化ではなく、働き方そのものを変える大きな一歩だと思います。
■まとめ
今回の経験は、デジタル化の価値を改めて実感するきっかけになりました。
ペーパーレス化は引っ越しを楽にするだけでなく、日常業務を軽くし、将来の変化にも柔軟に対応できる体制をつくります。
「まだ紙で保管している」「電子化をどう進めたらいいかわからない」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
お客様と一緒に、働き方をもっとスマートに変えていけたらと思います。
ということで、新事業所に移転し、新たなDXセンターでの活動がスタートしました。
新しいオフィスは広くて明るく、空間の広がりや雰囲気の変化に、ちょっとしたわくわく感があります。
今回の移転で、これまで別々の場所で働いていたメンバーが同じ空間で過ごすようになりました。 まだ始まったばかりですが、これからどんなやりとり・動きが生まれていくのか、楽しみが広がります。
新しい環境の中で得られる、気づきや発見を大切にしながら、これからの業務に取り組んでいきたいと思います。
<DXに関するお問い合わせ>
エイデイケイ富士システム株式会社
DXセンター DX担当まで
Email:dx-lab@adf.co.jp
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