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2026/04/02
※MA:マーケティングアドバイザー かわもと部長:次代のホープとされる今風の営業部長
真弓課長:企画部のやり手マネージャー兼SE
---「今回の会話のポイント」---
厳しい外部環境の中で、中小企業は「売るもの・売り方」の不整合が課題となっている。価格競争に依存せず、差別化された価値を軸に、DXや生成AIを活用して「届ける力」を強化することが、事業継続と成長の分岐点となる。
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---編集後記---
みなさん、こんにちは。
エイデイケイ富士システム営業スタッフの渡辺です。
今回のテーマは、DXを活用した花粉症対策についてです。
●花粉症という健康課題
年度替わりの慌ただしさの中で、いつの間にか、長く続いた雪もほとんど姿を消していました。
子供の頃は、さわやかな春の風を待ち遠しく思っていたものですが、今では手放しで喜べなくなっています。
最近では2人に1人は発症しているとも言われているようですが、皆さんの周りで花粉症だという方々はどれほどいらっしゃるでしょうか。
ニュースや天気予報でも花粉飛散情報をよく見かけますので、全国的に無視できない病気だと思われます。
ただ、発症する季節や症状の種類も人それぞれなため、花粉症対策はどうしても個々によるものがほとんどです。
日本にいる多くの人々が悩まされている健康課題であり、ひいては職場の生産性の低下にもつながります。
この課題に対して、DXで取り組めることは何かないでしょうか。
●周囲のデータと個々人のデータ
上記でも触れた通り、花粉の飛散予報はほぼあたり前のように目にするようになってきました。
天候や風量などの気象データと、花粉飛散量のデータが蓄積されていき、年々予測精度も向上しているようです。
住んでいる地域での飛散状況が高精度に予測できるようになったことで、あらかじめ薬を服用して症状を抑えたり、洗濯物を室内で干すようにしたりと、対策の幅も広がりました。
こうした周囲の花粉状況に加えて、その場所にいる個々人の症状記録も組み合わせることができたら、花粉リスクを早期に対策できるかもしれません。
残念ながら、花粉対策用のウェアラブルデバイスはまだ無いようですが、10年前に似たような思想のデバイスとして「ポールンウォッチ」というものが開発されました。(pollen:花粉)
モニターとして当選された方々が腕時計のようにデバイスを身に着け、くしゃみをするたびにボタンを押します。くしゃみの回数や時間のデータが、一日一回スマホ経由でサーバーに送られ、専用ページで確認できるというものでした。
スマートウォッチの普及とともに、こうした生体データを連携する仕組みが見直されていくことを期待したいです。
●家電から見直す花粉対策
自宅や事務所など、多くの人が集まる場所の空気環境を改善していくことは、より効果的な対策と言えます。
空気を綺麗にするといえば文字通り空気清浄機が有効ですが、花粉対策では加湿器やロボット掃除機も有効です。
湿度を40%~60%に保つことで、花粉が水分を含んで飛散しにくくなり、鼻や目の粘膜が保護されて不快な症状の緩和にもつながります。
さらに、床に落ちた花粉の除去はロボット掃除機の方が優れているため、空気清浄機とロボット掃除機を併せて稼働させることができれば室内を対流する花粉をより効率的に除去できます。
一部のスマート家電では、クラウド上の人工知能と連携することで各家電の運転を最適化する機能もあります。
設置された地域の飛散予報を反映するのはもちろん、室内の空気の汚れ傾向や、生活サイクルを学習・分析するといった機能です。
これにより、人が不在な時間帯で集中的に稼働させたり、空気清浄と加湿を連動させて最適な運転を行ったりすることも可能です。
●最後に
空気の良し悪しはなかなか数値で現れにくいことですが、花粉症に困らないというのは、一つの指標として魅力的ではないかと考えています。
個人で行える対策にも限りがありますが、組織全体での対策を行えるのならば、従来の「我慢する」対策から、「予測し、回避し、最適化する」対策へと進化することができます。
なかなか共感されにくい課題かもしれませんが、いつかこういった悩みが減ること期待して、また春の訪れを楽しめるようになりたいです。
<お問い合わせ先>
エイデイケイ富士システム株式会社
DXセンター DX担当までお申し付けください。
Email:dx-lab@adf.co.jp
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