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2022/05/26
※MA(マーケティングアドバイザー、DX通信編集長)、真弓課長:DX通信編集部マネージャー兼SE、いがらし部長:営業部の責任者
皆様、こんにちは。
エイデイケイ富士システムの尾張谷です。
今回の営業コラムは、私が考えるDXはじめの一歩です。
もはや"DX"という言葉は、当たり前のように私達の生活の中に入り込んでおり、当たり前のように目にするようになってきました。
言わずもがな、DX(Digital Transformation / デジタルトランスフォーメーション)とは、進化したデジタル技術を用いることで、人々の生活をより良いものへと変革させるという概念です。
さらに、経産省からは、「DX推進ガイドライン Ver. 1.0」というものが策定され公表されています。
( https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/dx/dx_guideline.pdf)
なかなか、「よしやろう!」と言ってすぐにできるものではないように考えてしまいます。
私の考えではありますが、こんな感じで"DX"を進められたらと思っています。
1つ目は、「スモールスタート」です。
ガイドラインには、経営戦略やビジョンの提示からスタートとありますが、まずは、できるところ、やれそうなところから少しずつ進めてみるというのはどうでしょうか。
2つ目は、「ITツールの導入を目的としない」です。
なにかITツールを導入すると達成感を得られるかと思いますが、実際の目的はそこではないと思いますので、スモールスタート言いつつも、その先の変化を目的としたいですね。
3つ目は、「継続し続ける」です。
例えば、紙で管理していた業務をデータ化して、一元管理をして業務を見える化します。これで、紙で管理していた頃よりも、管理業務の効率化を図れます。ここで終わりではなく、一元管理した蓄積データをもとに、データの傾向を把握し、経営指標に活用していくなど、次のステップへ進み"DX"につながるデジタル化の影響範囲を広げていきましょう。
具体的にはどこから・・・?
私のおすすめは、簡単なところでは、いま社内で紙管理している業務ではないかと思います。
勤怠管理のタイムカードはいかかでしょうか。
勤怠管理システムは、各社からいろいろ出ております。弊社でもいくつか扱っている商材もあります。
主な機能は、
・打刻管理
・勤怠管理(就業時間、残業時間、残業アラームの管理等)
ですね。現在、タイムカードで打刻管理をしている場合でも、打刻情報をシステムへ連携可能なので、流れを変えることなく、導入が可能です。
ちなみに、ICカードのような社員証をお持ちの会社だと、そのカードで打刻をすることもできます。
アナログで勤怠を管理していると残業集計もExcelで担当者が行っていたりと、それだけで工数がかかってしまいがちですが、打刻データを管理することにより、残業集計も容易に可能となり、昨今の働き方改革関連法案にも対応できます。(※残業時間のアラームなど)
勤怠管理のデジタル化が進んできたら、次のステップは、例えば、作業配置管理はどうでしょうか。
社員の出退勤を管理できるようになったら、次は作業員の配置管理(だれがどこで何をするか)をデジタル化することで、さらに業務の効率化を図ります。
弊社には、この作業管理を行うソリューションを展開しております。
☆出面管理( https://www.adf.co.jp/products/site-eye_dezura.html)
現場作業員の配置をデータで一元管理することで、現場作業員は、自分の作業予定を容易に把握でき、事務所では、だれがどこの作業を行っているかも容易に把握することができます。
他には、作業員の日報管理、工数集計や労務集計が可能なので、先程お話した勤怠管理システムとの連携も可能なので、より効率的な業務を行うことができます。
さらに次のステップとして、この作業配置管理のシステムと外部サービスを連携することで、より効率よくシステムを利用できるようにしませんか。
例えばLINE WORKSのようなビジネスチャットツールの活用も可能です。LINEのような使い勝手で、作業員への作業予定の通知や、現場での勤怠の打刻などが可能になります。スマートフォンでシステムを利用することで、より無駄な時間を削減することで、効率化へ貢献します。
以上、弊社の商材紹介もありましたが、私が考えるDXはじめの一歩+α でした。
今回ご紹介した商材や事例は、弊社において既に実績がございますので、
皆様のDX推進にあたり、弊社メンバーがしっかりと伴走し、ご支援いたします。
諸事情により、私はまだ未取得ではありますが、ITコーディネーターも増えてきておりますので、
お気軽に弊社担当までご相談下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
<問い合わせ先>
エイデイケイ富士システム(株)
地域情報ソリューション課 地域営業担当
TEL:018-838-1173
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