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2023/03/16
※「週刊DX」とは、 2018年10月より弊社DX戦略部メンバーがDX関連の紹介を社内向けに発信しているものです。
今回はその中から一部ご紹介いたします!!
本日より、WBCが開幕しましたね。
大谷選手が出場ということで日本のみならず世界が特に注目している大会ではないでしょうか。
話は変わりますが、昨年末に開催され、我々を大興奮させてくれたサッカーワールドカップですが、
VAR(Video Assistant Referee(ビデオ・アシスタント・レフェリー))が大いに注目を集めたと思います。
大きな判定であり我々にとっては最高の判定でした。
サッカーの判定では、これまで様々な疑惑の判定で物議を醸してきたので、
VAR等により、正しい判定が得られやすくなったこと、
そして審判にとっても客観的な視点からジャッジのフォローをしてくれることは
かなり有効的な仕組みだと思います。
さて、話を野球戻しますが、野球においてもサッカー同様に、判定において様々な課題がありました。
昨今は、ビデオ判定が用いられチャレンジ制度によるホームランなどのファール/フェアの判定や
各塁上でのアウト/セーフの判定、コリジョン(体当たり・ブロック)やその他危険なプレーなどの
判定に活用されています。
ただ、ストライク/ボールの判定は、審判の目だけが正義でシステムの導入はなされていないのが現状です。
しかし、昨年の10月よりアメリカのアリゾナ秋季リーグ(AFL)において、自動ストライクボール判定システムの導入が始まったそうです。
日本のプロ野球でも使われているトラックマンという弾道測定機器の測定結果をもとに、
システムがストライク/ボールを判定し、審判に通知するもので、最終的には審判がコールをするという
仕組みらしいです。
ただ、これは全球判定を行うわけではなく、前述のチャレンジ制度のように申告がなされた場合に使われるもののようです。
これにより、正しい判定がされ抗議等での試合の中断等が削減されることで1試合平均9分程度の
試合時間の削減がされたそうです。
ただ、まだまだ課題もあるようで、
①天候に弱い
②カメラアングルにより誤診が増える
③判定までに時間がかかる
等があることから、毎球のジャッジや、人の審判をなくした仕組みに置き換えるのは、
まだまだ難しそうです。
ただ、数年もあれば上記の課題もクリアして審判のいない試合なんてのが開催される日も
遠くないかもしれないですね。
自分としては、審判の「すとらーいく!」のコールと動作が人により癖があって見るのも
面白いですけどね。
こんにちは、エイデイケイ富士システムの川本です。
弊社のHPに先日公開されました「 秋田のDXリーディングカンパニーを訪ねて」
https://www.adf.co.jp/dxcase/azumadenka.html
ご覧いただけましたでしょうか?
記事にもありましたが、導入頂いた「AaaS DocX」というシステムについてご紹介します。
「AaaS DocX」は一言でいうと「ワークフロー+文書管理」システムです。
ただし、一般的なワークフローシステムとは少し異なる部分があります。
皆さんの中でワークフローシステムというとどういうイメージでしょうか?
出張を例として考えてみます。
1.出張者が行先や往復の便名などを書いて申請する
2.上長が内容を確認して承認する
3.総務部門が内容を確認して最終承認をする
おそらくこのような流れの事をワークフローと呼ぶと思います。
まさに紙の文書にハンコを押すようなイメージになるかと思います。
さて、では「ワークフロー」ではなく「業務フロー」となると、どういうイメージになるでしょうか?
同じく出張を例として考えてみます。
1.出張者が行先や往復の便名など書いて申請する
2.上長が内容を確認して承認する
3.総務部門が内容を確認し、飛行機チケットを購入する
4.購入したチケット番号などを出張者へ連絡する
5.出張者は内容に間違いが無いか確認する
上記のような流れになると、「業務フロー」とか「業務プロセス」という感じになり、
ワークフローとは少し違うものになるかと思います。
長くなってしまいましたが、AasS DocXのコンセプトは、
単純なワークフローシステムではなく、上記のような業務フローを
システム上で実現ができる、業務フロー構築システムとなります。
いわゆる紙にハンコを押すだけではなく、
それぞれの部門でやるべき業務を一連の流れの中で実現する事が可能となります。
例えば、出張者だけが入力できる項目、総務部門だけが入力できる項目といったように、
業務の流れの中で入力するべき人を制御する事で、業務プロセスを構築できます。
また、差し戻しも少し特殊で、一般的のワークフローシステムであれば
初回の経路まで戻すのが普通ですが、AaaS DocXの場合は差し戻す相手を選べます。
これも、よくありそうな業務プロセスを考慮した作りとなっています。
なんだか難しそう・・・と思われる方もいるかもしれませんが、
現在お使いの申請フォーマットをそのままシステムに取り込む事が可能なため、
1から申請を作るという事も不要です。
以下のようなお悩みをお持ちの方に、AaaS DocXはフィットすると思います。
1.一般的なワークフローシステムでは自社の業務が回せない
2.申請した紙がどこまで進んだのかわからない
3.押印文書の紙を大量に保管していて棚が圧迫している
4.どこにどの書類があるか探すのが大変
5.既存文書をそのままシステム化したい
もし上記のようなお悩みをお持ちで、少しでも興味頂けましたら、
お気軽にご相談ください。
我々ADFのDX推進は、徹底した伴走スタイルでお客様のDXに貢献致します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
<問い合わせ先>
エイデイケイ富士システム(株)
DX戦略部 DX推進課 営業担当
TEL:018-838-1173
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